マレーシア空の下。
今回は、国の北東に位置するクアラトレンガヌへ。
透明な海の中にも、輝くエメラルドグリーンの場所が多数ある。
イスラム教徒が多いため、現地の人々はほとんど海に入らないそうだ。
綺麗な海を求めて渡航する人々もいるが、そこは現地の人々にとってただの海。
宗教上、海に入ることもなければ、砂浜で肌を出すこともない。
人間は実に面白い生き物であると感じる。
日々違う顔を見せる空。
日々変化する感情の高さや荒さを見せる波と海。
それは人間も同じこと。
次はどんな人と出会い、どんな顔を見せてくれるのだろうか。